【保存版】初心者バックパッカーが海外のゲストハウス選びで気をつけるべき8つの注意事項




☑️この記事がオススメな人
・初心者バックパッカー
・海外のゲストハウスに宿泊してみたい人
・海外一人旅に挑戦したい人
☑️この記事の信憑性
・通算30以上の海外のゲストハウスでの
宿泊経験がある現役バックパッカーが執筆
☑️この記事を読んだら分かること
・ゲストハウスとは何か
・ゲストハウスの特徴
・おすすめのゲストハウスの選び方
・ゲストハウスを選ぶときに
気をつけるべき8つの注意事項
🇨🇳🇩🇪『海外旅行情報』🇬🇧🇺🇾
この記事の執筆者:たくぼく(@takuboku1018)
先日にこんなツイートをしました。
【海外のゲストハウス選びで気をつけること8選】
①Wi-Fiはちゃんと繋がるか
②シャワーのお湯は出るか
③エアコンはあるか
④コンセントの位置
⑤ロッカーはあるか
⑥トイレットペーパーはあるか
⑦アメニティは持参しよう
⑧近くにコンビニはあるか解説はこちら💁♂️https://t.co/j2HjgQ8LHi
— たくぼく@象使い🇹🇭🐘 (@takuboku1018) February 14, 2020
今回は初心者バックパッカーを対象に、
ゲストハウスを選ぶ際の注意点 をご紹介します。
ゲストハウスとは



ゲストハウスとは、
格安で宿泊できる旅人の為の宿泊施設です。
ホテルや旅館とは違って、
以下のような特徴があります。
②必要最低限のサービス提供
③相部屋が多く、水廻りは共有
④共有スペースは交流の聖地
順に解説していくね!
①宿泊費が安い



ゲストハウスの最大の特徴は、ホテルや旅館に比べて宿泊費が安いことです。
東南アジアでは、1泊500円程度のゲストハウスもあったりします。
その為、予算に限りのある学生や世界一周旅行者などが多く宿泊しています。
②必要最低限のサービス提供



宿泊費を抑える為に、ゲストハウスでは必要最低限のサービスしか提供しません。
例えば、以下のような特徴が挙げられます。
✅歯ブラシが無い
✅バスタオルが無い
✅ドライヤーが無い
✅シャンプーやボディソープがない
基本的に、アメニティ類は各自で準備をする必要があります。
③相部屋が多く、水廻りは共有



ゲストハウスや宿泊プランにもよりますが、ゲストハウスは基本的に相部屋のことが多いです。
この相部屋のことをドミトリーと呼びます。
ドミトリーには、男性用・女性用・男女共用の部屋があり、2段ベッドなどで他の宿泊客と同じ部屋で寝ることになります。(勿論個室もあります)
④共有スペースは交流の聖地



ゲストハウスには、バックパッカーや海外一人旅をしている旅行者が多く宿泊しています。
また、リビングなどの共有スペースが設けられていることが多く、自炊も可能です。
リビングではTVやゲームをしながら、宿泊客同士でのコミュニケーションが生まれる為、新たな出会いが期待できる場でもあります。
おすすめのゲストハウスの選び方



海外旅行においては、世界中のホテル予約サイトの宿泊料金を一括比較できるHotelsCombinedの利用をおすすめしています。
👉ホテルズコンバインド(HotelsCombined)で最安ホテルを探す
ただ、ゲストハウスの宿泊料金は、ピンキリです。
安かろう悪かろうの部屋もあれば、高くてサービスの良い部屋もあります。
ここでは、HotelsCombindを利用するにあたって、どのようなゲストハウスを選定すれば良いか、おすすめのゲストハウスの選び方を紹介します。
結論はたった一つ、「安すぎるゲストハウスには泊まらない」ことです。
安すぎるゲストハウスには泊まらない
ゲストハウスの魅力は、宿泊費を抑えられることにありますが、安すぎるゲストハウスには、それなりの理由があります。
サービスが適当であったり、部屋の清掃が行き届いていなかったり・・。
あまりにひどい部屋は、楽しかった旅の思い出を台無しにしてしまいます。
おすすめは、「ちょっと高めのゲストハウスに泊まる」ことです。
理由は4つあります。
✅最低限のサービスが整っている場合が多い
✅料金設定の高さは、ゲストハウスの質の現れ
✅盗難に会う危険性が少ない
✅財力のある宿泊客と出会える増える
ちょっと高めのゲストハウスをおすすめする 最大の理由は、宿泊者の客層にあります。
LCCのエコノミークラスと既存の航空会社のファーストクラスを利用する客層が異なるように、格安ゲストハウスと中級ゲストハウスでもその宿泊者の客層は異なります。
500円のゲストハウスには、1泊500円を支払う宿泊客が宿泊しますが、1泊3,000円のゲストハウスには、3,000円を支払うだけの資金に余裕のある宿泊客が宿泊します。
安いゲストハウスでは、それだけ盗難のリスクも高まります。
ゲストハウスの宿泊料金は、フィルターのようなものだと意識して、あまりに安い部屋は避け、少し高めの部屋に宿泊する事をおすすめします。
ゲストハウス選びで気をつけるべき8つの注意事項



ここでは、初心者バックパッカーに向けて、ゲストハウス選びで気をつけるべきことを8つ紹介していきます。
①Wi-Fiはちゃんと繋がるか



バックパッカーにとって、Wi-Fiは情報収集に欠かせないもの。
海外のゲストハウスでは、フリーWi-Fiが利用できる場所が多いです。
但し、「Free Wi-Fi」という言葉を見て安心してしまってはいけません。
特に初心者バックパッカーの方は、以下の点を注意しましょう。
✅ Wi-Fiのパスワードは何か
ゲストハウスによっては「I dont know」や「No wifi」などという不思議なパスワードの場合もあります。
✅ Wi-Fiは部屋でも繋がるか
ゲストハウスによってはロビーでWi-Fiが繋がっても、部屋では繋がりにくい、または繋がらない場合があります。
😃『WiFiパスワード教えて』
🦸🏼♂️『I don’t know』
🤔『あなたスタッフ?』
🦸🏼♂️『Yes』
😉『じゃあ、わかるでしょ』
🦸🏼♂️『I don’t know』
😤『なんでやねん。わかるでしょ』
🦸🏼♂️『Yes, I don’t know』
😶『…まさか…』
🦸🏼♂️『Yes』パスワードが“idontknow”
ややこしいからやめて。#旅あるある pic.twitter.com/nQ2YV3vAYd— 旅丸sho🎒旅する経営者 (@tabimarusho) November 4, 2018
②シャワーのお湯は出るか



特に東南アジアのゲストハウスでは水回りが綺麗ではないことが多いです。
トイレとシャワールームが一緒になっている場合も多々あります。
自分の妥協点と相談しながら、以下の点に注意しましょう。
✅ シャワーはお湯が出るか
特に東南アジアのゲストハウスでは、水しか出ないことがあります。お湯が使いたければあらかじめ確認しておきましょう。
✅ シャワーの水圧は適切か
海外のゲストハウスによっては、水圧が弱すぎるものがあり、とてもじゃないけれど身体を洗えないよ〜、なんて場合があります。
✅ シャワールームは清潔か
シャワールームは水回りの為、できるだけ清潔な方が良いですよね。
③エアコンはあるか



海外のゲストハウスによっては、エアコンがない場所もあります。
暑さにうなだれながら、あるいは寒さと戦いながら過ごす夜は、想像以上に苦行です。
扇風機がある場所であればまだマシですが、以下の点を確認しましょう。
✅ エアコンは部屋にあるか
エアコンが部屋にあるかは要チェックです。
✅ 扇風機は何台あるか、首を回せるか
エアコンがない場合、扇風機で妥協ということも考えられます。その場合は部屋に何台あるか、首を回せるかを確認しましょう。予め確認しておかないと、自分の場所だけ暑かった、なんてことも起こりえます…。
④コンセントの位置



バックパッカーにとって、コンセントは、パスポートとスマホ、Wi-Fiの次に大切です。
スマホやカメラ、モバイルバッテリーなどゲストハウスではできるだけ充電を満タンにしておきたいもの。
海外初心者バックパッカーのであれば、以下の点に注意しましょう。
✅ コンセントはどこにあるか
コンセントがどこにあるか、部屋にいくつあるかは必ず確認しておきましょう。できれば自分のベッドの近くにあるのがベストですね。ゲストハウスによっては壁にあって、短い充電器だとスマホがぶら下がってしまう、なんてこともあるので注意してください。
✅ コンセントの電圧と形状
これは海外に行く前に確認しておきたいことですが、世界のコンセントは、必ずしも日本と同一ではありません。コンセントの電圧や形状は国や地域毎に異なる為、渡航先のコンセント事情は必ず確認しておきましょう。ちなみに日本の電圧は100Vで、形状は細長い切れ目が縦に並んでいるAタイプです。これに該当しない場合は、変圧器や変換プラグが必要になるので、準備しておきましょう。
下のような、変圧器と変換プラグが一緒になったものを用意しておくと便利だよ!
⑤ロッカーはあるか



海外のゲストハウスには、色んな国の人が行き来するので、荷物については特に気をつけておきたいもの。
ドミトリーであれば、同じ部屋に何人もの人が泊まることになるので、貴重品(パスポート、財布、スマホ)は必ず肌身離さず持っておきましょう。
✅ ロッカーはあるか
ゲストハウスによっては、ロッカーが一人一つ与えられているところと、与えられていないところがあります。自分の都合と相談してゲストハウスを決定しましょう。ロッカーがない場合は、南京錠などを持っていると良いかもしれません。
✅ ロッカーに鍵はあるか
ゲストハウスによっては、ロッカーがあっても、鍵がついていない場合があります。その場合は自分で鍵を用意して代用するか、割り切って貴重品以外を保管するようにしましょう。
⑥トイレットペーパーはあるか



不測の事態に慌てることの無いよう、トイレットペーパーがあるかどうか必ず確認しておきましょう。
また、海外では外出時にも備えて、ティッシュペーパーは必ず持参しておくようにしましょう。
✅ トイレットペッパーはあるか
トイレにトイレットペーパーが備え付けられているのは日本では当たり前ですが、海外ではそうでもありません。トイレットペーパーが無いと楽しい旅も台無し…。必ず確認をして、なければ調達に出掛けましょう。
ちなみにトイレットペーパーが流せない国も多いので注意してね!
⑦アメニティは持参しよう



海外のゲストハウスでは、多くの場合、アメニティ類が用意されていません。
例えば、バスタオル、シャンプー、ボディソープ、ドライヤーなどと言ったものは各自で準備しておきましょう。
✅ タオルはあるか
✅ シャンプーはあるか
✅ ボディソープや石鹸はあるか
✅ ドライヤーはあるか
⑧近くにコンビニはあるか



何かの事態に備えて、やはり近くにコンビニがあると安心します。
必須事項では無いですが、似た条件のゲストハウスで迷うのであれば、近くにコンビニがあるゲストハウス、あるいは電車の最寄駅が近いゲストハウスを選びましょう。
✅ 近くにコンビニはあるか
24時間空いているか念の為チェックしておきましょう。
✅ 最寄駅までの距離
ゲストハウスから最寄駅まではどの程度離れているか、また電車の終電と始発の時間は押さえておきましょう。
最後に
本記事のまとめです。
①Wi-Fiはちゃんと繋がるか
②シャワーのお湯は出るか
③エアコンはあるか
④コンセントの位置
⑤ロッカーはあるか
⑥トイレットペーパーはあるか
⑦アメニティは持参しよう
⑧近くにコンビニはあるか
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