【大企業43社に通過した】落とされないES(エントリーシート)の書き方『4STEP』
☑️この記事がオススメな人
・落とされないES(エントリーシート)
の書き方を知りたい人
・就活を成功させたい大学生
☑️この記事の信憑性
・大企業43社のES通過経験から、
ESの書き方を徹底解説。
・大手就活サイトよりESを4万円で
買い取ってもらった実績あり。
・データは全てブログに無料公開。
☑️この記事を読んだら分かること
・落とされないESの書き方
〓本気の就活1回目〓
▶︎この記事の執筆者(@takuboku1018)
【落とされないESの書き方】
①過去の選考通過ESを集める
②よく聞かれる質問のテンプレートを作成
③練習企業を決めて実際に提出
④①〜③を繰り返し、テンプレートを磨く僕はこのやり方で大企業43社の選考に通過しました。
大企業社員が語る就活の正攻法はこちら💁♂️https://t.co/1tbLHgTc1V
— たくぼく@象使い🇹🇭🐘 (@takuboku1018) February 27, 2020
現在TOPIX Core30に勤める新卒3年目のたくぼくです。
・大企業43社でES通過
・大手就活サイトのRebe/就活総研/Unistyleに4万円でESデータを査定頂き、売却
した実績を基に、本記事を執筆しています。
・大学3年生になったけど、ESって何?
・大手企業に内定したいけどどう書いたらいいの?
・ESのコツや通過する秘訣を知りたい!
本記事では、こんな悩みにお答えします。
●参考:TOPIX Core30って何??
TOPIX Core30とは、TOPIXニューインデックスシリーズの一つで、東京証券取引所の市場第一部全銘柄のうち、時価総額、流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数のことをいう。市場の実勢をより適切に反映させるために年に1回(毎年10月)構成銘柄の見直しが行われている。
ウィキペディア(Wikipedia)より引用
簡単に言えば日本経済に最も大きな影響を与える企業群の総称で、2019年10月31日現在、以下の30企業が選出されています。



ES(エントリーシート)って何?



ES(エントリーシート)とは、多くの企業の選考で使用されている応募書類で、卒業高校や在籍大学、保有資格などの個人情報の他、その企業への志望理由や志望職種、自分の強みなどをアピールするするものです。
一般的な企業の採用ルートは以下のようになっており、多くの企業でES(エントリーシート)が1次選考として使用されている為、志望企業に内定する為の最初の関門といえます。
①ES(エントリーシート)の提出
⬇️
②Webテストの実施
⬇️
③1次面接[集団or個人]
※GD(グループディスカッション)
※小論文の場合もあり
⬇️
④2次面接[個人]
※GD(グループディスカッション)
※小論文の場合もあり
⬇️
⑤最終面接[個人]
大企業にES通過するのに大したスペックはいらない



有名企業や大企業の選考に通過する為には、一流大学や飛び抜けた才能が必要だと思っていませんか?
もしそう考えているのであれば、それは大きな勘違いです。
MARCH・関関同立・地方国立大学の学力レベルがあれば、一部の世界的超大企業を除けば、学歴フィルターで落とされることはまずありません。
実際に筆者は、大企業43社のESに通過しましたが、当時のスペックは以下の通りと、至って平凡です。
【保有資格】・普通自動車運転免許
・TOEIC780
・日商簿記検定2級
【部活動】・テニサー(飲みサー)
【バイト】・塾講師/家庭教師
【その他】・体育会部活動無所属
・留学経験なし
・ワーホリ経験なし
学歴はパッとしない。
留学経験もなし。。
体育会部活動すらやってない。。。
大学の成績が飛び抜けていいわけでもなく、いつも「60の可」ギリギリで単位を切り抜けていました。
そんな私でもいくつもの有名企業や大企業から内定をいただくことができました。
ESは勉強をすれば必ず通過させることができます。
本記事では、ESで無双した私が考える、「落とされないESの書き方」を完全無料で徹底解説していきます。
落とされないESの書き方



「落とされないESの書き方」はズバリ、以下の4ステップで実現できます。
(1)過去の選考通過ESを集める
まずは情報収集が命です。
成功者の選考通過ESを集めて徹底的に分析します。
この際に、以下の点に注意して集めると後工程が効率的になります。
✅自分と似たスペックや経験を持つ人のESを集める
✅自分の志望業界・志望企業の選考通過ESを集める
✅ESのダメな例・不通過のESを集める
でも、ESってどうやって集めたらいいの?
ESのおすすめの集め方は以下の3通りです。
①本ブログで無料公開中の実際に選考に通過したESを集める。
② 有名就活本を参考にする。
③ 就活ノートで無料で通過ESを探す。
ここでの1番のミソは、「✅ESのダメな例・不通過のESを集める」ことです。
多くの就活生は、内定したESには目を通しますが、落とされたESには目を向けません。
しかし落とされたESには、明確な「落とされた理由」があります。
受かるESは必ずしも決まっていませんが、落ちるESはいつも決まっているのです。
落とされないESを書きたいのであれば、落とされたESが1番の勉強教材になるんだ、ということをくれぐれも忘れないでいてください。
「なぜこのESが落ちたのか」「どう書き直せば通過するのか」を考え続ける事ができる人は、就活を成功させる事ができます。
⚠️志望業界は早めに決めよう⚠️
次のステップでは、「(2)よく聞かれる質問のテンプレートを作成する」について解説しますが、できれば次のステップまでに志望業界はある程度絞っておきたいです。LINEで自分にあった業界や企業を提案してくれる【digmee】などの無料サービスをうまく利用すると、絞りやすくなるかもしれません。遅くとも大学3年生の夏頃までには、できれば1業界、多くとも2〜3業界には絞りましょう。
(2)よく聞かれる質問のテンプレートを作成する
選考に通過したES・不通過のESを集めることができたら、続いて、よく聞かれる質問のテンプレートを作成してみましょう。
使える表現や文章の構成は盗みながら、自分の経験に落とし込み、自分だったらどう書くかを考えることで、「(1)過去の選考通過ESを集める」で得たインプットを、「(2)よく聞かれる質問のテンプレートを作成する」でアウトプットする経験を積みます。
私は実際に下記のテンプレートを作成していました。
✅志望動機
・メーカー業界用
・インフラ業界用
・金融業界用
✅学生時代に頑張ったこと
✅自己PR
上の3つの質問は間違いなくほぼ全ての企業で聞かれる内容ですので、準備しておくと便利です。
企業によって求められる文字数は違いますが、以下の文字数でそれぞれ準備すると応用が利き、便利でしょう。
①1,000字
②800字
③600字
④400字
⑤200字
※①→⑤の順番で準備しよう!
実際に1,000字の文字数を求めてくる企業は少ないですが、1,000字程度書けなければ面接で言葉に詰まります。
おそらく始めのうちは400字でも詰まると思いますが、まずはとりあえず書いてみましょう。
書いてみて詰まったら「(1)過去の選考通過ESを集める」に戻ります。
詰まったら戻って、アイデアが生まれたらまた書いて、詰まったら戻る。
これを何度も繰り返すことで自分の型を作っていきます。
⚠️文章の丸々コピーは辞めよう⚠️
選考に通過したESを丸々コピーするのは絶対に辞めましょう。表現を盗むことは良いことですが、丸々コピーすると受かるESも受からなくなります。一定の文章を抜き取ってインターネットでググれば、文章をパクったことなんてすぐにバレます。絶対にやめましょう。
(3)練習企業を決めて実際に提出する
テンプレートの作成が終わったら、まずは誰かに見てもらいましょう。
添削をしてもらうという意味では、以下の4つの手段が有効です。

①就活を経験した先輩か大学の就職課の先生にみてもらう。
→ビズリーチキャンパスでOB/OGを探すこともできます。
②キャリアパークでESの練習企業を探して応募する。
③本選考前のインターン選考に応募する。
④MeetsCompanyでリクルーターをつける。
・OB/OGに会った経験は面接でウケがいい。
・志望動機に深みが増す。
・実際の仕事のイメージをつかむ事が出来る
僕が最終的に入社した企業では、最終面接で「OB/OG訪問はしましたか?」という質問がありました。本気度を示す意味でもOB/OG訪問はした方がいいと思います。
👉ビズリーチキャンパスでOB/OGを探す(無料)
・多くの優良企業が登録されており、情報収集がしやすい。
・選考のステップが早く、うまく行けば就職先の保険にもなる。
万が一就職先がないなんてことは避けたいからね。。
・本番さながらの緊張感を実感できる。
・合格すれば一定期間職業体験ができ、志望動機に深みが増す。
・合格すれば本選考に有利になる事はあれ、不合格でも本選考に不利に働く事はない。
私はまだESがうまく書けない時期に多くの企業のインターン選考に申し込み、何度も落とされましたが、そのどの企業も本選考ではES通過できています。
・本来リクルーターとは、説明会や大学の卒業生を通して優秀そうな学生にのみ配置される制度であり、運が良くないとつかないが、MeetsCompanyに登録するとプロのリクルーターを専属でつける事ができる。
・専属でESや面接の対策をしてくれるので、就活の経験値を大幅に上げる事が可能。
リクルーターは味方に持っておくと便利です。
「敵に勝つにはまずは敵を知ること」
受験勉強でいう模擬試験のつもりでESはガンガン出していきましょう。
私は20社は練習経験を積みました。
その中で気づいたことの一部を紹介します。
✅志望動機は「夢→原体験→企業・業界選びの軸→御社が第一志望の理由→やりたい仕事」の順に書く。
✅学生時代頑張ったことは「結論→課題→解決策→結果・学び」の順で書く。
✅自己PRは「結論→原体験→生かした経験→仕事でどう活かすか」の順で書く。
✅具体的に書く(数値を示す)。
✅一人ではなく、仲間や組織と頑張ったことを書く。
✅志望動機・学生時代頑張ったこと・自己PR全てに一貫性を持たせる。
✅志望動機の説得力を増す1番の近道は、インターンやOB/OG訪問、リクルーターなどの社会人との出会いの場を作り、生の仕事に触れること。
✅多角的に説明できるよう、同じ結論を導けるエピソードを2〜3つ用意する。
自分で書いてみると、さらに多くの学びが見つかると思いますよ。
(4)(1)→(3)を繰り返し、テンプレートを磨く



ESの経験が浅いうちは、どれだけ分析をしていても間違いなく落ちます。
落ちたらラッキーです。
繰り返しますが、1番のミソは「✅ESのダメな例・不通過のESを集める」こと。
練習企業のES選考に落ちると、誰のESでもなく自分の落ちたESが手に入るわけですから、何よりも1番の勉強教材になります。
「落ちたESと通過したESを見比べる」
「落ちたESとESの成功例を見比べる」
を徹底的に繰り返して、テンプレートに磨きをかけて、別の練習企業に再挑戦する。
これを繰り返すことでESは格段に上達します。
(私の落ちたES一覧も後日UPしますね)
まとめ



ESはぶっつけ本番ではありません。
練習の機会は自分で作る事ができるので、どんどん失敗経験を積んで磨きをかけていきましょう。
それでは、本記事のまとめです。
(1)過去の選考通過ESを集める
(2)よく聞かれる質問のテンプレート
を作成する。
(3)練習企業を決めて実際に提出する。
(4)(1)→(3)を繰り返し、テンプレート
を磨く。
👉ESのテンプレートはこちら(無料)
👉実際に選考に通過したESはこちら(無料)
☑️役立つ無料サイト一覧
・就活ノート:選考通過ESを探す
・digmee:志望業界を絞る
・ビズリーチキャンパス:OB/OGを探す
・キャリアパーク:ESの練習企業を探す
・
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