【バンコクおすすめ観光地(18)】「カオサンロード」〜行き方(アクセス方法)・グルメ料理・クラブ〜【バックパッカーの聖地】
☑️この記事がオススメな人
・カオサンロードに行ってみたい
駆け出しバックパッカー
・世界一周1カ国目の宿探しに
☑️この記事の信憑性
・バンコク在住のタイ駐在員に
よる「カオサンロード」徹底解説
☑️この記事を読んだら分かること
・カオサンロードへの行き方とアクセス方法
・カオサンロードの魅力
■□バンコクおすすめ観光地(18)■□
どうもこんにちは。タイ駐在員のたくぼく(@takuboku1018)です。
先日にこんなツイートをしました。
【バンコクおすすめ観光地17🇹🇭】
●カオサンロード・「バックパッカーの聖地」と言われる魅力とは?
①格安ゲストハウスの宝庫
②激安タイ料理の宝庫
③クラブで踊る非日常の宝庫
④世界中の旅人との出会いの宝庫
⑤タイの観光ツアーの宝庫まだまだ魅力がいっぱい💁♂️https://t.co/BolEk7rTd3
— たくぼく@象使い🇹🇭🐘 (@takuboku1018) January 29, 2020
これまで海外18カ国に行ってきましたが、筆者の初めてのバックバック旅もタイの「カオサンロード」でした。
今回はカオサンロードへの行き方(アクセス方法)と、「バックパッカーの聖地」と呼ばれる、その魅力に迫ります。
カオサンロード



カオサンロードとは、「バックパッカーの聖地」として世界中のバックパッカーに有名な、バンコク随一の観光地です。



2000年代初期には「旅人はまずはカオサンロードを目指せ」が世界中の旅人の合言葉だったんだって!
「カオサン」とはタイ語で、「精米したお米」って意味で、昔は米の問屋街だったんだよ〜!



長さ約300mの路地の両脇に、安宿のゲストハウスや、パッタイやカオマンガイが食べられるタイ料理屋台店、タイマッサージ店、ヘナタトゥー店、若者に人気なパブやクラブなどがひしめき合っています。






夜の20時くらいからが、屋台もたくさん出て一番活性化するよ!逆に昼間は静かです。



ここからはカオサンロードの魅力を5つに絞って紹介していきます。
魅力①「格安ゲストハウスの宝庫」



世界中のバックパッカーがバンコクのカオサンロードを目指す理由の一つに、格安なゲストハウスが挙げられます。
タイはただでこそ、先進国の日本やアメリカに比べて物価が安い国ですが、カオサンロードでは、ドミトリー(相部屋)などの安宿が1泊80THB(≒280円程度)から見つかります。
その為、お金のない旅人でも長期滞在ができるとして、いつどの時期に足を運んでも世界中の旅人が街中を歩いている姿を見かけることができます。
魅力②「激安タイ料理の宝庫」



カオサンロードの2つ目の魅力は、タイを感じられるということです。
カオサンロードの両脇には、50THBから食べられるパッタイ(タイ風焼きそば)や、カオマンガイ(タイ風チキンライス)、タイラーメン、グリーンカレーなどの有名タイ料理が並びます。
個人的なおすすめレストラン・屋台は下の2つです。
熱々のタイスキが美味しい《ジウ スキーガタローン》



タイスキとは、タイ風鍋料理のことで、野菜や肉・シーフードを煮込んだものです。
カオサンロードでは、絶品タイスキ料理を60THBから食べることができます。
セブンイレブンが目印です。









【電話番号】081-629-801
【営業時間】19:00-27:00 ※月曜定休日
《ロティ マタバ》で世界一美味しい料理を



タイのカレーは世界的にも人気ですが、実は大きく5種類あります。
青唐辛子の辛みとココナッツミルクのマイルドさが特徴のカレー。
(2)イエローカレー
黄色いターメリックにより辛みや香りが抑えられたクリーミーなカレー。
(3)レッドカレー
ココナッツミルクと熟した赤い唐辛子を使用した最も辛いカレー。
(4)マッサマンカレー
鶏肉を用いた上質な甘味を感じられるイスラム教徒起源のカレー。
(5)プーパッポンカレー
カレーソースで炒めたカニと、まろやかな溶き卵が特徴のカレー。
今回ご紹介するのは、マッサマンカレーの美味しい「ロティマタバ」というお店。
マッサマンカレーは、2011年に、アメリカの情報サイト『CNNGo』によって「世界で最も美味しい50の料理』で第1位に選ばれたことから、一躍有名になりました。
「ロティマタバ」は少し離れた場所にありますが、ここのマッサマンカレーは格別です。
【営業時間】9:00-22:30 ※月曜定休日






魅力③「クラブで踊る非日常の宝庫」



カオサンロードには「The Club」「LAVA CLUB」などのクラブがあり、夜になるとカオサンロード一帯がナイトクラブのような盛り上がりを見せます。
そこら中に大音量の音楽が流れ、服を脱いで歌う人、セクシーなダンスを披露する人など、自由に楽しむ人々の姿に気分が高揚すること間違いなしです。






クラブでおすすめなのは、カオサンロードで最も人気のある「The Club」。
上の写真の青丸の看板が目印ですが、カオサンロードを歩いていれば目立つので、すぐ見つかるでしょう。



お酒を片手に東南アジアの非日常感を味わうことができます。



【入場料】200THB
【営業時間】21:00-27:00
24:00以前はほとんど人がいないので、日付が変わったあたりからの入店がおすすめ!
魅力④「世界中の旅人との出会いの宝庫」



カオサンロードを歩いていると、「英語・中国語・日本語・タイ語」様々な言語が聞こえてきます。
性別や国籍・年齢・バックグラウンドなど全く異なる人種が多く集まるのが、ここカオサンロードの1番の特徴でもあります。
写真を撮ってもらうのを頼みながら、美味しいお店を尋ねながら、お酒を片手に踊りながら、是非勇気を振り絞って話しかけてみましょう。
僕は、『「バンコク市内でどこの観光が一番楽しかったか」を外国人に聞き回って、そこに行ってみる』という楽しみ方をしました。
あなただけの素敵な出会いがあるといいですね。
魅力⑤「タイの観光ツアーの宝庫」



カオサンロードからは、タイ国内の様々な有名観光地へのアクセスが可能です。
世界遺産のあるアユタヤ、海が綺麗なパタヤ、コムローイで有名なチェンマイ、タイ最北端の地チェンライ、離島を楽しみたい人にオススメのサムイ島、隣国カンボジアのシェムリアップ、などなど、カオサンロードは、色々な場所へワンストップでいけるバスの発着地でもあるんです。
しかも料金は、ローカルバスとほぼ同じ価格設定。
「旅人はまずはカオサンロードを目指せ」という言葉の所以が、なんだかわかる気がしますね。
行き方(アクセス方法)



カオサンロードへの主な行き方(アクセス方法)は、①MRT②バス③チャオプラヤー・エクスプレス④タクシーの4つです。



下で解説していきます。
①MRT
カオサンロードから約2km程離れた位置に、MRT「サナームチャイ(Sanam Chai)駅」があります。
「サナームチャイ駅」までMRTを利用して、ここから徒歩orタクシーが最も一般的な行き方(アクセス方法)と言えます。



タクシー 100THB程度
[時間]距離による
ちなみにサナームチャイ駅から徒歩3分の場所に「ワットポー」があるよ!
②バス
バンコク市内から路線バスで「カオサンロード」に行くことができます。
僕はいつもバスを使っているよ〜!慣れていないと難しいけど慣れたら便利なのでタイ在住者におすすめかも!
カオサンロード行きのバスは以下の番号です。
🔘「511番(スクンビット周辺を運行)」
🔘「15番(サイアムスクエア周辺を運行)」
🔘「47番(MBK周辺を運行)」



バンコク市内で路線バスを利用する際は、無料アプリ「Via Bus」の利用が必須です。
アプリの使い方やバス停の探し方、料金体系等は下の記事で解説しています。
[時間]45−60分程度
[バス停]『民主記念塔前(Democracy Monument)』または『王宮前広場(Sanam Luang)』で降車 ※カオサンロードまで徒歩約400m
③チャオプラヤー・エクスプレス
BTS「サパーンタクシン駅」の2番出口のすぐ横から、水上ボートが出ています。
乗り場は「Satorn Pier」、降り場は「Phra Arthit Pier」という港!料金は船着場のチケット売り場で支払おう!(乗船後でも可)



[料金]オレンジの旗の船 15THB
[時間]乗船40分+徒歩15分(約1km)
[料金]青の旗の船 50THB
[時間]乗船25分+徒歩15分(約1km)
青の旗の船は英語でのアナウンスがあるけど、オレンジの旗の船は、アナウンスがないので、乗船中も地図を見ながら位置を把握するようにしよう!
④Grabタクシーorトゥクトゥク
タクシーやトゥクトゥクを利用してカオサンロードに行くことができます。
「カオサンロード行き」というと、自観光客だと思われ、高確率で高値をふっかけられます。気をつけてね!
ちなみにタクシーよりトゥクトゥクの方が高いです。外国人向けの乗り物なので、タイ人は乗ったことがないって人がほとんど。
ぼったくられない為のおすすめは、「Grabタクシー」を利用することです。
Grabタクシーは「言語が分からなくてもアプリで指示が出せる」「ぼったくられる心配がない」という点で、非常におすすめです。
東南アジア特有の民間タクシーですが、バイクタクシー含め、様々な車種の選択が出来ます。
[時間]距離による
詳しくは下の記事で解説しています。



参考
タイのホテル・航空券はお得にGET
下にタイを観光する際に便利な航空券比較サイトとホテル宿泊費用比較サイトをご紹介しておきます。
数ある航空会社、ホテル予約サイトから最安で予約できるサイトを見つけてくれるので、お得に旅を楽しみたい方はぜひ。
▶︎航空券比較サイト→SkyScanner
▶︎ホテル比較サイト→ HotelsCombined
バンコクの空港からは空港送迎サービスの事前予約が可能です。空港から市内までは30〜40km近くありますので、不安な方は事前の手配をおすすめします。
下記では24時間日本語対応で送迎してくれるサービスを紹介します。
タイ旅行に必要な持ち物
「タイ旅行に必要な持ち物ってなんだろう?」
海外旅行初心者の方に向けて、旅行を準備する際に必要な荷物をまとめていますので、こちらもあわせてどうぞ。
タイバーツの両替
タイバーツの両替はスーパーリッチが高レートでおすすめです。バンコク市内に数多くの支店を持ち、スワンナプーム空港にもあります。
ちなみにカオサンロードで最も両替レートがいいのは、Rainbow Exchangeです。1店舗の地図を貼っておきますが、カオサンロード中にいくつか店舗があるので、歩いていてもすぐに見つかると思います。



SIMカード
ちなみにタイでSIMカードを購入するならVoyaginがおすすめです。下記のリンクより42%オフで事前予約が可能です。
●オンラインでSIMの補充・延長もラクラク
●セットアップは店員さんに全てお任せ
●完全日本語対応
●提携ショップ・レストランの割引や特典あり
●100THB分の無料通話込み!
同キャリア同士なら通話時間無制限。
国際電話も割安に。
旅の思い出を残すならGoproがオススメ
旅行先での思い出を写真に残したい人にはGoproがオススメです。防水で音声対応あり、しかも小型で広角の魚眼レンズなので手に持っているだけで多くの映像を写真に取り込むことができます。
スマホでは絶対に撮影できないような画角での写真撮影も可能です。防水なのでカメラを気にせず写真をたくさん撮れるのも嬉しいですよね。
まとめ



☑️行き方(アクセス)は路線バスか
水上ボートか、タクシーで。
☑️タイ料理・マッサージ・クラブ・
世界中の旅人との出逢いを楽しもう。
▶︎本ブログではタイ駐在者によるリアルなタイ観光情報を発信しています。観光に来られる方、お住いの方は是非覗いて行ってみて下さい〜。







D17 地球の歩き方 タイ 2019~2020




るるぶタイ バンコク・アユタヤ’20 ちいサイズ (るるぶ情報版海外小型)
