バンコクでムエタイを無料で観戦しよう
☑️この記事がオススメな人
・ムエタイを観たい人
・タイの文化を学びたい人
・タイ旅行を検討している人
☑️この記事の信憑性
・タイ在住日本人によるブログ
☑️この記事を読んだら分かること
・ムエタイを無料で観戦する方法
どうもこんにちは。タイ駐在員のたくぼく(@takuboku1018)です。
今回はムエタイというタイの国技についてのご紹介と実際に無料で
ムエタイとは
ムエタイってなんだろう・・
ムエタイ(タイ語: มวยไทย、英語: Muay Thai, Thai boxing)は、格闘技の一種で、発祥地・タイでは国技に指定されている。ムエタイの選手はナックモエという。両手、両肘、両脚、両膝の八箇所を用いて相手と戦う。
引用:Wikipedia
ムエタイとは、格闘技の一種ですね。キックボクシングに似ています。キックボクシングとの違いは多々ありますが、大きな違いは、「①キックボクシングの発祥地は日本だが、ムエタイの発祥地はタイであること、②キックボクシングの採点基準は技のダメージの大きさだが、ムエタイの採点基準は技の美しさであること、」ですね。
無料で観戦できる場所
ムエタイはChannel 7 Boxing Stadiumという、タイのテレビの放送局が運営しているボクシング中継用のスタジアムで無料で観戦することができます。
Channel 7 Boxing Stadium
外観はこんな感じです。
「7」って大きく書いてあるのが目印だよ〜!



アクセス
BTSモーチット駅から徒歩10分程、バイクタクシーで2分程の距離にあります。モーチット駅でBTSを下車したら、4番出口を出ます。



オレンジ色の制服を着たバイクタクシーがたくさん止まっているので彼らに声をかけると連れて行ってもらうことができます。料金は15〜20THBです。BTSモーチット駅からでも900m程度なので、歩いて行くこともできますね。






無料で観戦できる日
毎週日曜日の14:30よりテレビ中継が行なわれる為、その時間内に無料観戦できます。時間はその日の試合の長さによって異なりますが、全試合含めるとだいたい17:00頃まで実施されます。
ムエタイは普通に見ようとすると、通常3000円〜7000円(座席による)の入場料が取られることが多いので、無料で観れるってのはお得だね〜
注意事項
服装
服装に規定がある為、注意してください。
僕は規定があることを知らなくて、出戻りしたので、皆さんも気をつけてください・・
①襟付きの服を着用すること
②長ズボンを着用すること
③ノースリーブNG
④サンダルMG



ちなみにChannel 7 の直ぐ出たところに規定を満たす服が売られています。もしなかった場合はこちらで買うのもいいですね。だいたい100−200THB前後で購入できます。
時間
13:00頃より入場が開始します。連日人気の試合ですので、できれば13:00前にはChannel7に着いていることが望ましいです。13:00前に着くと外のベンチに多くの観客が待機していますので、そこで待機しましょう。ベンチの場所は入って左側にありますが、分からなくてもセキュリティが案内をしてくれます。



持ち物
検問や荷物チェックが何度も実施されます。怪しまれるモノは持っていかないようにしましょう。飲食物の持ち込みは不可です。
会場は熱気ですごいから、タオルがあるといいかも…!
トイレ
会場内は人でごった返し、一度入場すると簡単には出られません(出られたとしても再入場が難しくなると思います…)。必ずトイレは済ませておきましょう。
当日の会場の様子



座席
日本人の私たちは外国人専用の席に案内されます。テレビ中継に外国人が映るように考慮されているので、外国人の私たちは真ん中の席に座ることができます。
テレビの中継の様子を目の前のスクリーンで見ることができるよ!あなたもタイのテレビに映るかも・・!?
ただし、真ん中の席のうちどこに座るかは選ぶことができず、入場した順に後ろから詰めて座るよう指示がありますので、指示に従って座りましょう。
ちなみに穴が空いているタイプの鉄のベンチなので、長時間座ってると腰が痛くなる、、
試合数



試合数は10試合前後(1試合あたり最大5ラウンド制)あります。どの試合も初めの2ラウンドは様子見の要素があり、3ラウンド目あたりから熱狂的な試合が始まっていきます。
また、試合は若い選手から始まり(最初の2試合はジュニア)、徐々にベテラン選手の試合へと移行していきます。それに連れて会場内もヒートアップ。だいたいメインの試合は4〜6試合目にセッティングされているようです。タイ人の観客席では、賭けを楽しむ姿も見られるので、面白いですよ。(公式には禁止されている)
この日のメインは流血するほど白熱してました、、!



メインが終わった6試合目あたりから、徐々に帰り始める人が出てきますので、席に空きもでき、ゆったりと観戦できるようになります。時間で言うと16時前後でしょうか。このあたりからは、移動できるくらいには人が少なくなっていくので、飽きたら帰ることもできます。
試合後
試合後は、選手と写真撮影をすることができます。会場を出たところで選手が待機していますので「タイループドゥアイダイマイ?(一緒に写真を撮ってもらうことはできますか?)」と聞いてみましょう。覚えられなければ「Picture」だけでも十分通じます。
おすすめ
チャトチャックマーケット
BTSモーチット駅の近くにはチャトチャックマーケットと呼ばれる有名なマーケットが開催されています。週末のみの開催ですが、ムエタイも一曜日のみの観戦ですので、日曜日にムエタイとチャトチャックマーケットを一緒に訪れてもいいかもしれませんね。
参考
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「タイ旅行に必要な持ち物ってなんだろう?」
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まとめ
☑️襟付き・長ズボン・露出を控えること。
☑️Channel7はモーチット駅から徒歩10分。
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